改善反応
(好転反応)について

個人差はありますが、予期せぬ反応が出る場合があります。これは骨格の歪みを正し、血流や神経伝達が急激に改善される事で起きる反応で心配はいりませんが、その代表的な反応について説明します。

痛みが出てしまった

最も出易い反応です。体調を崩している人は例外なく血流は悪くなっています。長期間の血流障害は痛みを脳へ伝える為の知覚神経の麻痺を起こしています。

痛みは私たちに身体の異常を知らせる大切な信号ですが、その信号を脳へ伝える働きをしているのが髪の毛より細い知覚神経繊維です。

その神経線維も血液で栄養されていますが、長いい間の血流悪化で野菜が萎れるように弱ってしまい痛みを感じない不健康な状態となっている人も大勢います。

その様な人が骨格調整を受けて、血液の流れが改善されると今まで感じていなかった痛みを感じる場合もありますが、これは全く喜ばしい事で身体が健康になって行く過程での反応です。

個人差はありますが、長くても1~2日間でその反応も消えて快調になって来ます。

ムクミが出てしまう

この浮腫みも血流の改善により出やすい反応といえます。血管の圧迫が解放されると、血液を送る動脈の方が血液を心臓に戻す静脈に比べ、先に改善されます。

これによって今までより血液は順調に送られるが、戻りが追い付かない・・・といった状態となるために出る反応です。血流は行きも帰りもスムースに流れて本来の仕事ができる訳です。

時間の経過とともに静脈側も健全になれば自然に解消されてしまいます。

眠気やダルさが出てしまう

無理を重ね、ストレスを感じている人の自律神経バランスは大きく崩れています。調整を受ける事で、副交感神経が刺激され身体を休めるモードに切り替わる事で眠気やダルさが出ます。

この反応はあなたが感じている以上に、身体が疲れきっている証拠でもあります。痛みや疲れを感じる事はある意味では、身体を守る大切な信号でもあるのです。

身体を休めなさいといった自然からのメッセージと考え、ゆっくりと休む事をお勧めします。

痒みや湿疹が出てしまう

免疫による解毒で皮膚に出た皮膚湿疹の写真です。体内毒素を溜め込むことは危険です。

人間の身体は新陳代謝の繰り返しで成り立っています。古くなった細胞はいずれ老廃物として排泄される仕組みになっていますが、身体の不調で老廃物や不純物が処理されず、体内に残留してしまう事もあります。

そうした状態で調整を受け、免疫による解毒や排泄の機能が上がれば肌に湿疹や痒みを起こす事もあります。これは大変に喜ばしい事で解毒反応と呼んでいます。

体内毒素を身体に溜め込む事は大変に危険な事なのです、排尿・排便・発汗といった排泄の機能が正常に働いて、身体の全ての細胞が元気に新陳代謝を繰り返している状態であれば病気にはなりませんし、痛みも疲れもありません。