あなたにも簡単にできる熱下げの手当て法です

子供の急な発熱で、慌てた事はありませんか? 
そんな時に、とても便利な熱下げ手当て法をお伝えしています

熱は免疫による身体を守る生理作用だった

ご存知ですか?は悪いものではありません。身体を守るために生れながらにして身についている免疫の作用です。

特に運動会やプールの後に発熱する子供がいますが、あれは急な筋肉運動でエネルギーの燃え粕である乳酸を体温を上げ、汗を出させる事で排泄させようとする顆粒球の仕事によるものであると免疫学で解明されています。

医療系の専門サイトでも発熱によりウイルスを撃退するといった、発熱のメカニズムも詳しく解説されていますので、参考にして下さい。

風邪の初期症状である発熱も、ウイルスを汗と共に排除させようとする免疫の身体を守ろうとする反応だったのです。

発熱時は頭が熱く足が冷えている

確かに発熱は辛さを伴いますが、そんな時に子供の頭と足の先の体温を触り比べて見て下さい必ず頭が熱く足が冷たくなっています。

その様な時にこの手当てをしてやることで頭部の充血が解消され、気持ちの良い睡眠が出来るようになります。

例えば夜中に子供が急な発熱を起こした場合、多くの人は慌ててしまいますが、そんな場面でこの手当をしてあげる事で簡単に解決できる場合もあるのです。

弱った子供を無理に病院へ連れて行く前に、ぜひ試して下さい。症状が安定してから病院へ行っても決して遅くはないと思います。

簡単な手順

  • 最初に背中を1分間ほど優しくマッサージして下さい。背骨の両側に沿って上から下まで手のひらでマッサージしてやります。
  • 次に左右の下腹部と両脇のマッサージです。これは血流の上半身と下半身の関所のような部分をやわらげる事で血液が流れやすくするための手当てです。これも各1分間ほど続けます。左右の脇と足の付け根に行うので、全部で4分ほどの手当てです。
  • 最後に両足の付け根を手のひらでジワーッとした感じで体重を掛け、足への血流を止めます。この手当ての時に手の平に【ドクドク】とした脈を感じていれば成功です。この手当ても1分間ほど続けます。

この手当てがなぜ良いのか

一連の手当てを終えると、今までの頭熱足寒(頭が熱くて足が冷える)の状態が頭寒足熱の状態となります。これは血流バランスが健康な状態に戻った事を意味します。

大人でも頭の上でストーブを焚かれたのでは眠れません。この手当ての良いところは体温を下げずに身体を楽にしてあげる事ができる点です。

免疫作用の熱は上げたまま熟睡する事で、風邪ウイルスの撃退が自然に出来る手当て法なのです。